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10年分のラブレター~新婦から新郎へ~

2016.07.12

「いつかこんな日を迎えることができたら、話をしようと決めていたことがあります。

それはずっと私を支えてくれた大切な思い出です。」

 

新婦様から新郎様への誓いの言葉には、10年間大切にしまっておいた言葉が込められていました。

 

「高校の卒業式が終わってから、一緒に自転車を二人乗りして帰ったときのことを覚えていますか?

 

毎日あっていた生活から、別々の大学に通い、

当たり前のように会えなくなってしまう寂しさから、口数が少なくなっていました。

 

そんな帰り道、英憲さんが、

 

『この道、何回一緒に帰ったかね?100回くらいかな?

覚えてる時間はたくさんあるけど、きっと忘れてる時間もたくさんあるんだろうね…

 

愛、これからも2人の時間を2人で大切にしよう。

 

忘れてしまったことがあっても、

いつでもどこでも、楽しかったよね!

って大笑いしながらたくさん話そうね。

 

まだまだ思い出が増えるから、俺はなるべく忘れないように日記をつけようかな?

 

交換日記でもいいよ!俺の番が来たら、愛の家まで取りに行くよ!!』

と笑いながら話してくれました。

 

これから先も隣にいることを、当たり前のように思っていてくれている気持ちに、

私は胸がいっぱいになりました。

 

いつも2人の時間を大切にしてくれて、ありがとう。」

 

10年間の愛を込めた2人のウェディング【Wish upon a STAR】

 

2人で何度も一緒に見た星空。

 

願い事は『これからもずっと一緒に笑い合えるように…』

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