瀬戸内しまのわ2014
2014.06.06
『瀬戸内しまのわ2014』 広島県と愛媛県の瀬戸内海側の町や島を舞台に、まちおこしとおもてなしが一つになった地域活性プログラム!
その一環として 瀬戸内ゴーランドという本がでました。
広島出身の建築家 谷尻誠さんが
広島で建築設計をすること。という記事を書かれてますが、そこにサウスハーバーの事も書いて頂いてます。
”結婚式の進行につれて会場を移動する度に、外とふれあい、外気や景色を楽しめるように動線を工夫してること。”
”1日二組限定の式場なので、列席者も含めて顔を合わせないように動線を組んだこと。”
”一生に一度の結婚式だから『自分達だけの1日』 『自分達だけの場所』を感じさせてあげたいと思い、設計時はパズルを解くように考えたこと。”
谷尻さんのサウスハーバー設計時の思いが綴られています。
新規のお客様に会場をご案内の時にも迷路みたいって言われます。
そうなんです。この迷路に見える設計こそが谷尻さんの『結婚式』における思いやりなのです。
全ては、今日のこの瞬間の結婚式の為に・・・。
サウスハーバーは作られているのですね。